2014年10月26日日曜日

育児休暇369日目 広島へ線香をあげに行く


本日はリスケした広島行き。
昨夜広島行きをM.M.さんに伝えた。伝えるかぎりぎりまで悩んだが、結局気分でお伝えした。

朝早めに起きて、ご飯を食べて、身支度を整えて出発。
フェリー乗り場には比較的早く到着したので、ゆっくり待つ。時間はあったが、車を出る気にならず、じっと待つ。
フェリーの中は、比較的順調。以前より人がいたが、娘は多少動くもののそれほど大騒ぎはせず。とても快晴で、海の景色がきれいだった。呉港に到着直前に、先方に再度お電話。

呉港から東広島までは、山が起伏に富んでほどよく田舎でよい景観だった。ドライブしながら、J.H.さんのことをいろいろ思い出して、改めて悲しい気持ちに。

予定より遅れてお家に到着。家の場所がわからず、通りまでお父様が出て来てくれた。
家に到着後、車から荷物を出してお家に行くのもモタモタ。事前に荷物をまとめておけばよかった。

立派なおうちだった。広い玄関の、きちんとした日本家屋。
畳のお部屋に飾られたJ.H.さんの遺影を見て、分かってはいたがグッときてしまった。

お線香をあげさせていただいて、茶菓をいただきいくつか思い出話を。
娘はうごきまわり、お茶をひっくり返したり、地図を破いたり。
私も緊張して、話を振っては、失礼な質問だったのではと冷や汗ばかり。
もっとお話したかったのに、ぎこちない会話になってしまったのが心残り。
でも、お父さんは本当に優しく、気遣ってくださる方だった。そして正直、ちょっと不器用な印象も。
J.H.さんも苦笑しながら私たちのやり取りを見ていただろうか。

帰りの予定のフェリーを逃したので、しまなみ海道から帰ることに。
東広島から2号線で尾道まで。途中渋滞もあったが、天気もよいし、娘も寝てくれてドライブを楽しんだ。
今治まで戻ったあたりから娘が泣き出す。途中、二回授乳のため休憩。疲れて限界だったようだ。
家に戻ったのは18時半ごろ。
亡くなったJ.H.さんのことをしきりと考えてしまって、元気がでない私。

夜、娘を寝かしつけながら、M.M.さんにLineで報告。
昔話や過去の写真などもアップしながら、1時間以上話につきあってくれた。
話を共有できる相手がいたことが、本当にありがたかった。

M.M.さんとの会話の後で、J.H.さんのお姉さんからCメールを頂いていたことに気づいた。J.H.さんの心遣いを偲ばせるご家族だなあと、心に染みた。

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