2014年3月20日木曜日

育児休暇152日目 託児サービスに対する幻想を捨てよう

今朝は六時前に起きて授乳した際、娘が寝ても目が冴えているのでそのまま起きて昨夜の片付けをした。たまには早起きして貢献しないと。ただし、その後2度寝。
昼食、洗濯の後は同居人の男の子とポケモンカードゲーム。4連勝した。嬉しい。
その位から娘が愚図りはじめ、夕方は涙、鼻水、よだれを出して泣く泣く。風邪でもひいたのかと心配になったが、今ぐっすり寝ているところを見ると大丈夫か?寒かったのかもしれない。

夕方、4月の東京での結婚式参加のために、託児サービスに申し込みを行った。美容院も行きたかったので長めの時間をお願いし、途中授乳に寄らせてもらう形を考えていたが、どうも長時間頼むのは渋られるらしい。細切れより良いのかと思っていたが、途中哺乳瓶から飲まなかった時のリスクを繰り返される。こちらの立場からの解決策模索ではなく先方のリスクヘッジばかりを強調され、話が噛み合ず不愉快に。
託児サービスを宣伝した高いホテルを予約したことで、私が幻想を抱いていたのだろう。
高額であってもお金を払うことで今後いろいろな困難を解決していこうと思っていたが、お金では解決できないという現実を知る。託児サービスに過度な期待を抱いてはいけない。むしろそういう業者ほど、”安全管理”と称してこちらの期待する対応をしてくれないのかもしれない。

そもそも、7ヶ月の娘を他人に預けることに無理があったのだろう。(今更結婚式を断れないので仕方ないが、判断が甘かった)
赤ちゃんは母親から食べ物をもらう。そして自分の庇護者としてなつき、それ以外を怖がるようになる。自然の摂理。
母親以外の人と母親とでは、同じお世話をするのにも苦労が変わってくる。赤ちゃんの世話をするのに母親ほど最適な人はいない。それが無理に母親以外に世話をさせるようにするから、話がややこしく、困難になるのかも。先日のワークショップで聞いた保育園の話しかり。
とはいえ、母親だけで子育てをするのも、苦しい。子育てをする母親は、周りの人は支えを必要とする。

私は今周りに支えられて楽しく子育てをしている。なぜ(まだ赤ん坊のうちに)復職しなければ行けないのだろう、そんな意味があるのだろうか。
いろいろ考えさせられた出来事だった。

ともあれ、託児サービスやら何やらについては、もっと現実を知ろう。幻想を抱いて要望を通そうとするから腹も立つということだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿